
社名 :合同会社PROWELL
所在地 :526-0035 滋賀県長浜市平方南町47
TEL :0749-65-7349(PHYSIO内)
設立 :令和2年5月
代表社員:辻村孝之
取引銀行:長浜信用金庫
【経営理念】
「健康が支える、働く力と企業の未来。」
私たちは、理学療法の専門性を活かし、個別事案に合わせ、ヒト×モノ×プランの最適なトータルアプローチによって、働く人々の健康と安全を守り、企業の持続的な成長と地域社会の発展に貢献します。
【基本方針】
◎健康が仕事の質を高める
理学療法士や腰痛予防労働衛生教育インストラクターといった専門性を最大限に生かし、肩こり・腰痛・転倒災害を防ぎ、高いパフォーマンスの発揮や、職場の活力を高めます。
◎職場の活力と企業価値の向上
病欠や労災リスク低減だけでなく、プレゼンティーイズムによる労働損失を低減し、従業員のモチベーションを高め、企業の魅力や競争力を強化します。
◎働き続けられる体づくりをサポート
高齢化が進む現場でも、安全に働き続けられる体づくりを支援します。柔軟性やバランス力を高め、転倒や腰痛うといった行動災害を未然に防ぎます。
◎地域とともに健康を育む
中小企業が多い地域だからこそ、従業員とその家族の健康を支えることで、地域社会全体の活性化に貢献します。
【ご挨拶】

私はこれまで、社会福祉法人で医療福祉に関わったのち、リハビリ&トレーニングPHYSIOで労働者の肩こり腰痛の対応をしたり、滋賀医科大学附属病院 学際的痛み治療センターで痛み専門リハ担当として慢性痛診療に携わってきた経験があります。
そこで、重症化するまで、病院に行く暇がなかった方や、病院にいっても投薬しか受けてこなかった方などに出会い、予防に勝る治療はない、病院に行けないなら、企業にいって働きながら健康を維持増進することに関わり、予防的な対応や重症化を防ぐ適切な関わりをサポートさせていただきたいと考えるようになり2020年5月に合同会社PROWELLを設立しました。
人生100年時代と言われる中、地元でも少子高齢化のスピードは止まりません。企業の成長₌従業員の健康という健康経営という概念が生まれ、労働のパフォーマンスと健康状態の関連や、離職や休職、雇用コストの削減など、様々な効果が期待されます。当社は理学療法士という身体の動きやリスクを読み取る医科学の専門知識が、転倒防止、肩こり腰痛対策で地元企業で働く皆様に貢献できると信じています。
辻村孝之:
滋賀県長浜市出身。
長浜商工高等学校 電子機械科を卒業後、液晶半導体関係の企業に就職。
大病を契機に医療職への転身を決意し、2001年に理学療法士の資格取得、日本理学療法士協会から優秀賞を授与される。
卒業後は地元長浜市の医療の担い手の一人になりたいと地元の医療障害福祉分野に就職。
福祉用具専門相談員やヘルパーの育成の講師なども務めながら、各地の運動器系理学療法の研修に参加する。
2006年にPHYSIOを起業 https://www.physio-japan.com
2012年から滋賀医大附属病院 学際的痛み治療センター非常勤、労働者の慢性痛の診療に携わる
2020年に合同会社PROWELLを設立
【資格】
理学療法士
シダスインソール製作技術者
インソール療法スペシャリスト
全日本ノルディックウォーク連盟公認指導員
健康経営エキスパートアドバイザー
作業管理士
腰痛予防労働衛生教育インストラクター
【学会・執筆など】

月刊理学療法士ジャーナル2009年Vol43 No.4 理学療法士による起業
自由診療における理学療法士の起業の執筆を担当

月刊治療プライマリ・ケアにおける腰痛診療 南山堂
腰痛に対する運動療法の執筆を担当

運動器リハビリテーションに役立つファシアのみかた・捉え方 文光堂
編集協力および数項目の分担執筆を担当
【その他社会的活動:いずれも2024年7月現在】
一般社団法人 日本整形内科学研究会 理事 会員管理局
滋賀医大附属病院 学際的痛み治療センター 非常勤
滋賀県ノルディックウォーク連盟 理事
滋賀県産業保健総合支援センター 専門相談